函館競馬場で行われる【第51回函館2歳ステークス2019(令和元年)】(2歳・G3・芝1200m)の前走レース等からの過去傾向データ分析です。
函館2歳S過去5年の1着から3着馬の前走成績表等から好走している馬の条件を調べて把握し、データ上位の注目馬、穴馬を探していきたいと思います。
過去5年の前走レースデータ等からデータ分析をしたいと思います。
穴馬候補や注目馬などを見つけだす参考資料になれば幸いです。
過去5年前走成績データ表(2019年版)
《函館2歳S 過去5年前走データ表》から把握できる気になる傾向項目とデータ表からは把握できない気になる傾向項目を以下に記述しておきます。
函館2歳S2019 傾向まとめ表 チェック基準
【前走着順】
連対馬10頭中⇒全馬10頭が前走1着の馬となっています。
【着差】
負け着差は、前走勝ち-0.1秒以上が目安。
【前走レース】
連対馬10頭中⇒8頭が前走新馬戦、未勝利戦から2頭となっています。
【初勝利】
連対馬10頭中⇒8頭がデビュー戦で初勝利を挙げています。
残りの2頭は、2戦目で初勝利。
【距離実績】
連対馬10頭中⇒9頭に芝1200mでの1着実績があります。
残りの1頭は、函館芝1800m。
【馬場】
デビューしたての2歳馬のレースなので、函館芝しか走っていないと思われるので、とりあえず函館芝で1着があれば大丈夫という方向で。
函館2歳ステークス2019のデータ予想注目馬
傾向まとめ表のチェック基準の6項目を出走馬でチェックしました。
※Aランク(6項目該当=6点、5点)Bランク(4点、3点)Cランク(2点、1点)Dランク(0点)
満点のA6点馬は、イーサンティラノ、パフェムリ、マンバーの3頭となっています。
netkeiba.com様の人気オッズを参考にすると、どれも人気薄のようです。
次のA5点馬には、スマートカーリー、プリンスリターン、レッドヴェイパーの3頭となっています。
こちらには、スマートカーリー、レッドヴェイパーと人気上位になりそうな馬たちがいました。
ちなみに、タイセイビジョンは、B4点となっています。
新馬戦が、阪神芝1400mでした。
単純に函館芝1200mを重視している傾向チェックだったので、低くなっています。
現実問題としては、1200mも大丈夫でしょうし、重い芝の阪神芝内回りで勝利しているので函館芝も大丈夫の可能性が高いと判断しても良いような気がしています。
キャリアの浅い馬たちなので、傾向はいつも以上に参考程度が良いと思ったりします。
函館2歳Sの《傾向まとめ表》のランク信頼度、順位などは、最終的な予想の記事内で紹介します。