第24回エルムステークス2019の過去傾向データを掲載します。
グリム、モズアトラクション、リアンヴェリテ、サトノティターンなどが出走予定のエルムS2019の過去10年の1着から3着のレース結果成績表から枠順、馬番、人気、脚質・血統等のデータ分析をして傾向を把握したいと思います。
《エルムステークス 過去10年成績表》を見ると、枠番・馬番・人気・騎手・脚質・血統などが分かると思います。
気になるデータ項目を掲載しておきます。
予想の参考になれば幸いです。
過去10年の3着内馬成績データ表
エルムステークス 予想参考 過去のデータ傾向☆
枠番傾向
馬番傾向
基本的には、枠順の有利・不利はあまりないコース。
人気傾向
連対馬20頭中⇒12頭が3番人気以内からとなっています。
3着内馬30頭中⇒29頭が8番人気以内からとなっています。
脚質傾向
<先行>が16連対でトップとなっています。
残りの4頭は<逃げ・マクリ>ですので、4角では前にいないとキビシイ感じです。
前走脚質傾向
前走脚質は<先行>が8連対でトップとなっています。
前走データのある連対馬14頭中⇒11頭が前走上3F順位が8位以内からとなっています。
血統傾向
種牡馬系統
種牡馬
サンデーサイレンス系とロベルト系が好調のようです。
※画像はクリックすると拡大されます。
データまとめ
断然の人気になりそうなグリム。
前走脚質は<先行>となっています。
小回りの地方競馬場で結果を残していますので、札幌ダートも合いそうな感じです。
前走函館のマリーンS2着のモズアトラクションも人気上位になりそうです。
前走脚質<差し>もマズマズですが、レースでは4角で前にいないとキビシイ傾向ですので2着や3着の可能性の方が高いのかな~という印象です。
よって、マリーンSを逃げ切り勝ちしたリアンヴェリテの方が勝ち負けなのかもと思ったりします。
他にも昨年2着のドリームキラリも前走2着ですので有力馬となりそうです。
有力どころの逃げ・先行馬が多いので、2着か3着には<差し・追込>勢が来そうな感じがします。
<差し><追込>馬の穴っぽい馬を探し出したい感じですね。