サマーマイルシリーズ第67回トヨタ賞中京記念2019の過去傾向データを掲載します。
プリモシーン、カテドラル、ロードクエスト、グルーヴィットなどが出走予定の中京記念2019の過去7年の1着から3着のレース結果成績表から枠順、馬番、人気、脚質・ハンデ等のデータ分析をして傾向を把握したいと思います。





《中京記念 過去7年成績表》を見ると、枠番・馬番・人気・騎手・脚質・血統などが分かると思います。
気になるデータ項目を掲載しておきます。
予想の参考になれば幸いです。

過去7年の3着内馬成績データ表

中京記念2019 過去7年成績データ表

※画像はクリックすると拡大されます。

中京記念 予想参考 過去のデータ傾向

枠番傾向

中京記念2019 過去7年 枠番データ 

馬番傾向

中京記念2019 過去7年 馬番データ 

基本的には、枠順の有利不利はフラットなコース。

人気傾向

中京記念2019 過去7年 人気データ 

連対馬14頭中⇒3番人気以内からは2頭のみとなっています。(3番人気はゼロ)
5番人気から7番人気の範囲から9連対となっています。
3着内馬21頭中⇒17頭が7番人気以内からとなっています。

脚質傾向

中京記念2019 過去7年 脚質データ 

<先行>が6連対でトップとなっています。
次が<追込>で5連対。
<逃げ>は不振傾向ですね。

前走脚質傾向

中京記念2019 過去7年 前走脚質データ 

前走脚質は<差し><追込>が各5連対でトップとなっています。
連対馬14頭中⇒11頭が前走上3F順位が8位以内からとなっています。

ハンデ(斤量)傾向

中京記念2019 過去7年 ハンデデータ 

57キロが5連対(4勝)でトップとなっています。
次が56キロなので、57キロから56キロの範囲で10連対となっていました。

過去配当(払戻金)

中京記念2019 過去7年配当払戻金

過去7年のうち4年が単勝1000円以上となっています。
馬連配当も、最低が2430円ですし、3連複も5年が147倍以上ですので、ハンデ戦らしく波乱傾向な感じです。

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データまとめ

前走ヴィクトリアマイル(G1)2着の牝馬プリモシーンが中心になりそうです。
前走<差し>で上がり3ハロン順位は1位でしたので、脚質的には傾向どおりで良い感じです。
ハンデが55.5キロとなっています。
牝馬は2着が2回ありますが、52キロと54キロでした。
ダービー卿CTでは、55キロで2着となっていますので、55.5キロも大丈夫そうなのかも知れません。

あと、人気になりそうな3歳馬NHKマイルC3着のカテドラルについて少し見てみます。
こちらも前走<差し>脚質で上3F順位2位となっていますので、脚質は良いようです。
ハンデは、53キロとなっています。
53キロは14頭いましたが3着内ゼロと不振傾向となっています。
ただし、6番人気が最高でしたので、1・2番人気かも知れないカテドラルは無視して良いデータのように思えます。

上位人気馬は、傾向的にはマズマズな感じですが、中穴人気ぐらいの活躍が目立つレースですので、色々と考えて予想したいと思います。