バーデンバーデンカップ2019予想と過去傾向データです。
7月14日(日)福島競馬場のメインレースとして【バーデンバーデンC】が行われます。
芝1200mの3歳上・オープン特別のハンデ戦のレースです。
上位拮抗の模様です。




バーデンバーデンカップの過去5年のデータなどを参考にして予想を考えて行きたいと思います。

福島競馬場

バーデンバーデンC2019 ラップギア・血統入り枠順表

馬名 替 騎手 ラップギア
1 1 シベリアンスパーブ 嶋田純次 シベリアンホーク 消1平2瞬6
1 2 フロンティア *三浦皇成 ダイワメジャー 消0平0瞬2
2 3 イエローマリンバ *高倉稜 ディープインパクト 消1平5瞬0
2 4 クインズサリナ *藤田菜七 ダノンシャンティ 消3平1瞬1
3 5 モアニケアラ 横山典弘 マンハッタンカフェ 消2平2瞬3
3 6 クイーンズテソーロ 木幡巧也 ヘニーヒューズ 消2平4瞬2
4 7 *メイソンジュニア *戸崎圭太 mayson 消1平2瞬1
b4 8 トウショウピスト *柴田善臣 ヨハネスブルグ 消3平3瞬3
5 9 オールポッシブル *野中悠太 ダイワメジャー 消1平2瞬3
b5 10 エメラルエナジー 津村明秀 ファルブラヴ 消4平3瞬0
6 11 コパノディール *江田照男 エンパイアメーカー 消1平1瞬1
6 12 アンヴァル *松岡正海 ロードカナロア 消3平2瞬0
7 13 エントリーチケット 柴田大知 マツリダゴッホ 消3平2瞬4
7 14 レジーナフォルテ 内田博幸 アルデバラン2 消5平1瞬1
8 15 アンフィトリテ 丸山元気 ロードカナロア 消0平2瞬1
8 16 カラクレナイ *大野拓弥 ローエングリン 消2平2瞬0


バーデンバーデンカップ 過去5年の傾向データ

ラップギア

消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
  →3レース
平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
  →2レース
瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
  →0レース

バーデンバーデンCは、消耗戦ラップか平坦戦ラップの可能性が高くなっています。
勝ち馬5頭は、消耗戦ラップか平坦戦ラップの数字が一番多い(同数含む)馬となっていました。

人気データ

バーデンバーデンC2019 人気データ

連対馬10頭中⇒6頭が3番人気以内からとなっています。
また、9頭が5番人気以内となっており、ハンデ戦ですがそれなりの人気馬が良い傾向です。

馬番データ

バーデンバーデンC2019 馬番データ

基本的には、枠順の有利・不利はその時の馬場状態に大きく左右されるコース。
開幕週ならば内枠の逃げ~先行馬が明らかに有利、開催が進み馬場の内側が悪くなれば外枠の逃げ~先行馬と差し馬が有利という傾向が出てきやすいようです。

脚質データ

バーデンバーデンC2019 脚質データ

<先行>脚質が6連対(4勝)となっています。
<差し>脚質は、2着・3着が多い傾向です。

前走脚質データ

バーデンバーデンC2019 前走脚質データ

前走脚質では、<逃げ・先行>脚質が6連対となっています。
前走上がり3ハロン順位は、良い順位でなくても大丈夫のようです。
前走上3F順位8位から15位の範囲から8連対となっています。
前走<逃げ・先行>で上3F順位8位から15位が狙い目となりそう。

ハンデ(斤量)データ

バーデンバーデンC2019 ハンデデータ

52キロと54キロが3連対でトップとなっていました。
54キロから51キロぐらいが良さそうな感じです。

予想印はこうなりました。

日曜日の福島の天気は雨予報のようなので、道悪の巧拙も気にしなければならいようです。
ハンデ戦、道悪と難しい感じです。

本命◎は、過去傾向などから牝馬53キロのイエローマリンバにしました。
前走<逃げ>上がり3ハロン順位12位、斤量53キロというこで狙い目ではないかな~と考えました。
ラップギア適性値は【消1平5瞬0】となっていますが、消耗戦ラップでも2着や前走オープン特別で3着があり大丈夫だと思います。
道悪も稍重2戦あり2戦とも2着であり、極悪馬場でなければこなせると考えています。

対抗○は、実績上位のアンヴァル

単穴▲は、斤量54キロで福島芝1200m勝利実績のある牡馬のメイソンジュニアにしました。

☆穴馬は、長期休養明けですが、1200m3戦3勝のアンフィトリテに期待したいと思います。


◎イエローマリンバ
◯アンヴァル
▲メイソンジュニア
☆アンフィトリテ
△レジーナフォルテ

バーデンバーデンC、印をつけた馬たちの好走を期待したいと思います。
全馬、無事に完走し見応えのある良いレースになれば良いですね。