アメリカジョッキークラブカップ2026予想|過去10年データから見る傾向と狙い方

最終更新日:2026年1月25日

今週行われるアメリカジョッキークラブカップ2026は、冬開催を代表する注目の重賞です。
本記事では、現時点で判明している登録馬情報と、過去10年のデータ傾向をもとに、レース全体の方向性を整理していきます。

なお、枠順確定後には全頭診断・好走馬順位表・最終予想を順次追記予定です。
週中時点の見解として、まずはデータから浮かび上がるポイントを確認していきましょう。

アメリカジョッキークラブカップ データ予想




【最終予想】データから導く最終結論

過去10年データ分析と全頭診断をもとに、2026年アメリカジョッキークラブカップの最終予想をまとめました。
本命馬・対抗馬の評価理由とレースの狙いどころを整理しています。

【最終結論】📊データ予想印と選定理由

  • ◎ 本命

    14 ドゥラドーレス

    全頭診断ランクA、好走馬順位表1位。

  • ドゥラメンテ×ハービンジャーの配合により、中山芝2200mに極めて高い適性を備えています。
    前走オールカマー2着(0.2秒差)の実績に加え、マクリの決手と上がり4位以内を記録しているデータは、本レースの平坦戦ラップ傾向において主役級の数値を示しています。

  • ◯ 対抗

    4 ジョバンニ

    全頭診断ランクA、好走馬順位表2位。

  • エピファネイア産駒は本レースで勝率28.6%を誇る好走血統です。
    前走の菊花賞(0.7秒差、上がり3位)からの距離短縮というローテーションに加え、連対率が非常に高い馬番4番を確保した点は、4歳世代の高い複勝率データと合致し、上位進出の強力な裏付けとなっています。

  • ▲ 単穴

    12 ディマイザキッド

    全頭診断ランクB、好走馬順位表3位。

  • 前走アルゼンチン共和国杯で3着(0.1秒差、上がり3位)を記録しており、5歳馬の好走レンジに合致するクラス適性を示しています。
    外枠にあたる馬番12番は懸念されますが、前走内容から算出されるデータスコアが極めて高く、順位表の最上位圏に位置しています。

  • ☆ 妙味ある馬

    5 マテンロウレオ

    全頭診断ランクB、好走馬順位表5位。

  • ハーツクライ産駒で平坦戦ラップに強く、前走の鳴尾記念3着(0.3秒差、上がり2位)という内容は安定感に長けています。
    中団から差す競馬スタイルは本条件の好走パターンに適合しており、順位表の中位ゾーンにおいて有力なデータ候補となります。

  • △ 連下1

    11 ニシノレヴナント

    全頭診断ランクB、好走馬順位表9位。

  • 前走アルゼンチン共和国杯で0.3秒差、上がり1位を記録した末脚は、中山の平坦戦ラップへの高い対応力を証明しています。
    馬番11番の複勝率が40.0%と高水準であるデータも追い風となっており、連下としての安定感を担保しています。

  • × 連下2

    1 チャックネイト

    全頭診断ランクD、好走馬順位表8位。

  • 父ハーツクライのステイヤー血統で、平坦戦ラップに実績が集中しています。
    前走の長距離重賞で0.4秒差、上がり3位と内容は堅調であり、距離短縮の臨戦過程も含め注目できます。

◎ 14 ドゥラドーレス
◯ 4 ジョバンニ
▲ 12 ディマイザキッド
☆ 5 マテンロウレオ
△ 11 ニシノレヴナント
× 1 チャックネイト

※本記事のデータ予想印は参考情報です。 当日の馬場・オッズ・パドックも考慮して最終判断を行ってください。

👑好走馬順位表

この好走馬順位表は、全頭診断での評価を軸に、
JRA-VANマイニング指数など複数の客観データを組み合わせて作成しています。

各馬の総合力や好走確率を可視化した参考順位であり、
最終予想における判断材料の一つとしてご活用ください。

※順位はあくまで目安です。
当日の馬場状態・展開・オッズ・パドック気配なども踏まえた上で、
最終的な判断を行い、馬券の購入は自己責任でお願いいたします。

順位 馬番 馬名 騎手 ラップギア
1 14 ドゥラドーレス ルメール 消1平3瞬4
2 4 ジョバンニ 松山弘平 消1平1瞬3
3 12 ディマイザキッド 岩田望来 消0平2瞬5
4 9 ショウヘイ *川田将雅 消0平0瞬4
5 5 マテンロウレオ 横山典弘 消2平3瞬1
6 3 マイネルエンペラー *戸崎圭太 消0平4瞬6
7 10 ノースブリッジ 岩田康誠 消0平4瞬3
8 1 チャックネイト *キング 消1平4瞬2
9 11 ニシノレヴナント 野中悠太 消0平3瞬4
10 13 アルビージャ *津村明秀 消0平4瞬2
11 15 ファウストラーゼン *横山武史 消1平1瞬0
12 16 エヒト *菅原明良 消1平6瞬2
13 6 サンストックトン *松岡正海 消1平3瞬6
14 8 アウスヴァール 古川吉洋 消1平3瞬3
15 7 マイネルメモリー *佐々木大 消1平5瞬4
16 2 ホウオウノーサイド 杉原誠人 消0平4瞬2

全頭診断

全頭診断では、出走馬それぞれについて、
過去10年の好走傾向データ・血統背景・前走内容・適性面を中心に
総合的な評価を行っています。

能力比較だけでなく、
「今回の条件でどれだけパフォーマンスを発揮できるか」
という視点を重視したデータ特化型の診断です。

※評価はレース条件をもとにした相対比較です。
展開や馬場状態によって結果が変わる場合もあるため、
最終的な判断は当日の情報とあわせてご確認ください。

馬番 評価 馬名 評価コメント(データ特化分析)
1 D チャックネイト ①【適性評価】父ハーツクライに母父Dynaformerの配合で、平坦戦ラップに実績が偏るステイヤー。
②【プラス材料と不安材料】前走ステイヤG2で0.4負け、上がり3位と内容は悪くないですが、8歳という高齢は過去の勝率データでは極端に低い層に属します。
③【総合的な立ち位置評価】距離短縮の臨戦過程は悪くないものの、データ上では展開の助けが必要な中位以下の評価に留まります。
2 E ホウオウノーサイド ①【適性評価】キングマンボ系×ミスプロ系の配合で、中距離の平坦戦ラップを得意とする。
②【プラス材料と不安材料】馬番2番の連対率0%に加え、前走ディセン(L)で1.1負けという内容は、下級からの参戦で実績不足と言わざるを得ません。
③【総合的な立ち位置評価】好走傾向との乖離が大きく、データ面からは上位進出の根拠を見出すことが極めて困難な立ち位置です。
3 C マイネルエンペラー ①【適性評価】ゴールドシップ産駒で平坦戦ラップを得意とし、中山コースへの適性が高い。
②【プラス材料と不安材料】前走有馬記念G1からの参戦で先行脚質はプラスですが、58kgの斤量と前走0.8負けの着差がデータ上では割引材料となります。
③【総合的な立ち位置評価】格上の経験を活かせる条件ではあり、先行策が嵌れば浮上可能な一頭です。
4 A ジョバンニ ①【適性評価】エピファネイア産駒(本レース勝率28.6%)の4歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走菊花賞G1(0.7負け、上がり3位)からの大幅な距離短縮、さらに馬番4番の好走率が非常に高く、データ上の恩恵を最大級に受けています。
③【総合的な立ち位置評価】4歳世代の高い複勝率も含め、全項目でマイナスが少なく、本レースで最も上位候補に近い存在です。
5 B マテンロウレオ ①【適性評価】ハーツクライ産駒で平坦戦ラップに強く、中山への適性は血統背景から推測できる。
②【プラス材料と不安材料】前走鳴尾記念G3で3着(0.3負け、上がり2位)と内容は非常に安定しており、中団から差す競馬もデータに合致。
③【総合的な立ち位置評価】馬番5番の傾向こそ芳しくないですが、前走内容の質が高いため、連下以上の安定感が見込める候補です。
6 D サンストックトン ①【適性評価】ワールドエース産駒で、瞬発力勝負ラップに実績が偏る傾向にあります。
②【プラス材料と不安材料】7週の間隔は好走圏内ですが、464kgと馬体重が軽く、パワーを要する中山の平坦戦ラップではデータ的に見劣りします。
③【総合的な立ち位置評価】前走G3で0.6負けと大敗ではないものの、強調できる好走因子に欠け、展開待ちの立ち位置となります。
7 E マイネルメモリー ①【適性評価】ゴールドシップ×グレイソブリン系の配合。
②【プラス材料と不安材料】前走ディセン(L)で1.2負けかつ後方脚質、馬番7番も連対率が低いグループに属します。
③【総合的な立ち位置評価】生産者のビッグレッドファームこそ複勝率が高いですが、それを補うだけの前走成績やクラス実績がなく、評価は下位に沈みます。
8 C アウスヴァール ①【適性評価】ブランドフォード系×サンデー系の配合。
②【プラス材料と不安材料】馬番8番が勝率30.0%と突出したデータを持ちますが、23週の間隔明けと前走G2で1.5負けという着差は無視できません。
③【総合的な立ち位置評価】逃げ脚質の勝率が低いレース傾向ではありますが、枠番の利を最大限に活かせる条件次第で浮上の余地があります。
9 B ショウヘイ ①【適性評価】ノーザンファーム生産の4歳牡馬。
②【プラス材料と不安材料】前走菊花賞G1からの参戦で先行脚質、さらに馬番9番の連対率が高水準である点がプラス要因です。
③【総合的な立ち位置評価】前走1.6負けの大敗は懸念されますが、血統背景と世代の勢い、枠番傾向から、一変を警戒すべき中位安定型の一頭です。
10 C ノースブリッジ ①【適性評価】モーリス産駒で、母父にアドマイヤムーンを持つミスプロ系配合。
②【プラス材料と不安材料】馬番10番の好走率と500kgの馬格は評価できますが、前走ダートG3で3.0負けという極端な着差がデータの連続性を欠いています。
③【総合的な立ち位置評価】芝への戻りで一変の可能性はありますが、高齢馬かつ特殊なローテにより、条件付き好走馬の枠を出ません。
11 B ニシノレヴナント ①【適性評価】ストームバード系×ナス・ネヴァーベンド系の配合。
②【プラス材料と不安材料】前走アルゼンHG2で0.3負け、上がり1位を記録した脚力は本レースの平坦戦ラップに適応可能です。
③【総合的な立ち位置評価】馬番11番の複勝率40.0%も追い風となり、前走の着差データから見ても連下以上の安定感を持つ有力な一角です。
12 B ディマイザキッド ①【適性評価】5歳馬の好走レンジに合致。
②【プラス材料と不安材料】前走アルゼンHG2で3着(0.1負け、上がり3位)と現役屈指のクラス適性を示しています。
③【総合的な立ち位置評価】馬番12番の外枠傾向が勝率0%と厳しいですが、前走内容のデータスコアは極めて高く、上位争いに加わる能力を十分に備えた立ち位置です。
13 D アルビージャ ①【適性評価】ノーザンファーム生産のモーリス産駒。
②【プラス材料と不安材料】524kgの馬格はパワーが必要な中山でプラスですが、60週の休み明けは過去データの最高値(36週以上)でも勝率が低下する範囲です。
③【総合的な立ち位置評価】8歳という年齢と外枠のマイナスを補う材料に乏しく、データ上は厳しい戦いになる傾向が強いです。
14 A ドゥラドーレス ①【適性評価】ドゥラメンテ×ハービンジャーの配合で、中山2200mに極めて高い適性。
②【プラス材料と不安材料】前走オールカG2で2着(0.2負け)かつ「マクリ」の決手、上がり4位以内と実績は最上位。
③【総合的な立ち位置評価】外枠のマイナス評価を凌駕するほど前走内容と血統適性が抜けており、本レースにおける主役候補の一頭です。
15 E ファウストラーゼン ①【適性評価】モズアスコット産駒の4歳馬。
②【プラス材料と不安材料】前走東京優駿G1での5.3負けという着差は、過去10年の巻き返しデータ範囲を大きく超えています。
③【総合的な立ち位置評価】馬番15番の複勝率が0%である点も重なり、世代の利を活かす以前に基礎的なデータ数値で圧倒的に劣勢な立ち位置です。
16 D エヒト ①【適性評価】ルーラーシップ産駒で平坦戦ラップに適性を示す。
②【プラス材料と不安材料】37週の長期休み明けかつ9歳という年齢、さらに大外16番枠(複勝率0%)と、強力なマイナスデータが重複しています。
③【総合的な立ち位置評価】過去のクラス実績はあるものの、現在の状況下では好走傾向から大きく乖離した厳しい評価となります。

※評価は過去10年の好走傾向データ、前走内容・血統背景・馬体重・脚質傾向などを 総合的に分析した相対評価です。

出走予定馬(登録馬)

出走予定馬(登録馬)の血統背景と前走内容を一覧でまとめました。
父系・母父系のタイプや前走レースのクラス、距離、脚質などを確認することで、
本レースとの適性や好走条件との一致度を把握できます。
※ 枠順確定後は、位置取りや展開面を加味した全頭診断へと反映していきます。

馬名 性齢 斤量 父 父タイプ 母父 母父タイプ 生産者 間 レース名・1走前 クラス Tr 距離 確定 着差 斤量 体重 決手 3F順
アウスヴァール セ8 57 ノヴェリスト ブランドフォード系 スペシャルウィーク サンデー系 宝寄山拓樹 23 札幌記念G2 G2 芝 2000 13着 1.5 58 488 逃げ 15
アルビージャ 牡8 57 モーリス ロベルト系 キングカメハメハ キングマンボ系 ノーザンファーム 60 チャレンG3 G3 芝 2000 9着 1.6 57 524 中団 10
エヒト 牡9 57 ルーラーシップ キングマンボ系 ディープインパクト サンデー系 白井牧場 37 エプソムG3 G3 芝 1800 8着 1.1 57 464 中団 7
サンストックトン 牡7 57 ワールドエース サンデー系 キングカメハメハ キングマンボ系 加藤ステーブル 7 鳴尾記念G3 G3 芝 1800 7着 0.6 57 464 中団 7
ショウヘイ 牡4 57 サートゥルナーリア キングマンボ系 オルフェーヴル サンデー系 ノーザンファーム 13 菊花賞G1 G1 芝 3000 14着 1.6 57 472 先行 13
ジョバンニ 牡4 56 エピファネイア ロベルト系 Footstepsinthesand ストームバード系 タイヘイ牧場 13 菊花賞G1 G1 芝 3000 8着 0.7 57 478 後方 3
チャックネイト セ8 57 ハーツクライ サンデー系 Dynaformer ロベルト系 社台ファーム 7 ステイヤG2 G2 芝 3600 7着 0.4 57 500 中団 3
ディマイザキッド 牡5 57 ディーマジェスティ サンデー系 ファスリエフ ヌレイエフ系 服部牧場 11 アルゼンHG2 G2 芝 2500 3着 0.1 56 464 差し 3
ドゥラドーレス 牡7 57 ドゥラメンテ キングマンボ系 ハービンジャー ダンチヒ系 ノーザンファーム 18 オールカG2 G2 芝 2200 2着 0.2 57 498 マクリ 4
ニシノレヴナント セ6 57 ネロ ストームバード系 コンデュイット ネヴァーベンド系 タツヤファーム 11 アルゼンHG2 G2 芝 2500 9着 0.3 56.5 486 後方 1
ノースブリッジ 牡8 57 モーリス ロベルト系 アドマイヤムーン ミスプロ系 村田牧場 11 みやこSG3 G3 ダ 1800 12着 3.0 57 500 中団 11
ファウストラーゼン 牡4 57 モズアスコット サドラーズ系 スペシャルウィーク サンデー系 友田牧場 34 東京優駿G1 G1 芝 2400 18着 5.3 57 458 後方 17
ホウオウノーサイド 牡7 57 キングカメハメハ キングマンボ系 ヘクタープロテクター ミスプロ系 岡田スタツド 5 ディセン(L) OP(L) 芝 1800 8着 1.1 57 488 中団 8
マイネルエンペラー 牡6 58 ゴールドシップ サンデー系 ロージズインメイ ヘイロー系 ビッグレッドF 4 有馬記念G1 G1 芝 2500 9着 0.8 58 490 先行 10
マイネルメモリー 牡6 57 ゴールドシップ サンデー系 スターオブコジーン グレイソブリン系 ビッグレッドF 5 ディセン(L) OP(L) 芝 1800 10着 1.2 57 470 後方 3
マテンロウレオ 牡7 57 ハーツクライ サンデー系 ブライアンズタイム ロベルト系 猪野毛牧場 7 鳴尾記念G3 G3 芝 1800 3着 0.3 57 488 差し 2




アメリカジョッキークラブカップ 過去10年傾向分析

アメリカジョッキークラブカップの基本データ傾向(過去10年)

まずは人気、枠順、年齢といった基本項目から、レースの全体像を把握していきましょう。
配当傾向や有利なポジションが見えてきます。

ラップギア別レース傾向(過去10年)

上がり3Fのラップ変化からラップギアで分類すると、
消耗戦:4回
平坦戦:4回
瞬発戦:2回
となっています。

過去10年のAJCCでは、消耗戦と平坦戦がそれぞれ4回ずつ発生しており、合わせて全体の8割を占めているのが大きな特徴です。
瞬発戦はわずか2回にとどまっており、冬の中山競馬場らしい、直線の瞬発力よりもタフな展開を耐え抜くスタミナや持続力が強く求められる傾向にあります。
AJCCにおいては、上がりの速さで勝負するタイプよりも、消耗戦や平坦戦でしぶとく脚を使える「タフさ」を持った馬を優先的に評価したいレースといえるでしょう。

※ラップギアとは、レース終盤(上がり3F)のラップタイムの加速・減速によってレース質を分類する指標。

人気別データ(過去10年)

1番人気は連対率60%とまずまずの信頼度ですが、特筆すべきは3番人気の複勝率70%という高さです。
一方で7番人気が2勝を挙げるなど、中穴の食い込みも十分に警戒が必要です。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3- 3- 0- 4/ 10 30.0% 60.0% 60.0%
2番人気 2- 1- 0- 7/ 10 20.0% 30.0% 30.0%
3番人気 2- 2- 3- 3/ 10 20.0% 40.0% 70.0%
4番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
7番人気 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0%

馬番別データ

中山芝2200mの外回りコースを使用しますが、8番や11番といった中~外寄りの馬番が好成績を収めています。
15番より外の極端な外枠は過去10年で3着以内がなく、大きな割引材料となります。

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0%
2番 0- 0- 2- 8/10 0.0% 0.0% 20.0%
3番 1- 1- 0- 8/10 10.0% 20.0% 20.0%
4番 1- 2- 0- 7/10 10.0% 30.0% 30.0%
5番 0- 0- 0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
6番 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0%
7番 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0%
8番 3- 0- 1- 6/10 30.0% 30.0% 40.0%
9番 1- 1- 2- 6/10 10.0% 20.0% 40.0%
10番 0- 2- 1- 7/10 0.0% 20.0% 30.0%
11番 2- 2- 0- 6/10 20.0% 40.0% 40.0%
12番 0- 1- 0- 7/ 8 0.0% 12.5% 12.5%
13番 0- 0- 1- 5/ 6 0.0% 0.0% 16.7%
14番 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7%
15番 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
16番 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
17番 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
18番 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

性別別データ

過去10年の勝ち馬はすべて牡馬・セン馬です。
牝馬は過去8頭の出走で3着1回のみと大苦戦しており、基本的には牡馬中心の組み立てが定石となります。

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡・セン馬 10- 10- 9-105/134 7.5% 14.9% 21.6%
牝馬 0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5%

年齢別データ(過去10年)

勢いのある4歳馬が複勝率41.7%と他を圧倒しています。
年齢を重ねるごとに数値は低下し、特に7歳以上のベテラン勢は勝率1.9%と苦しい戦いを強いられています。

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳 3- 4- 3- 14/ 24 12.5% 29.2% 41.7%
5歳 3- 1- 3- 24/ 31 9.7% 12.9% 22.6%
6歳 3- 2- 2- 28/ 35 8.6% 14.3% 20.0%
7歳以上 1- 3- 2- 46/ 52 1.9% 7.7% 11.5%

斤量別データ

55kgを背負った馬が複勝率58.3%と驚異的な数値を叩き出しています。
57kgの実績馬も4勝を挙げて順当に走っていますが、頭数の多い56kg組は好走率が伸び悩む傾向にあります。

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
55kg 2- 2- 3- 5/ 12 16.7% 33.3% 58.3%
56kg 3- 4- 5- 67/ 79 3.8% 8.9% 15.2%
57kg 4- 4- 2- 32/ 42 9.5% 19.0% 23.8%
アメリカジョッキークラブカップ 過去10年前走レース分析

アメリカジョッキークラブカップの前走データ(過去10年)

前走でどのようなレースを経験してきたかがAJCCの命運を分けます。
クラスや距離、さらには馬体重や斤量の増減にも注目です。




前走距離別

前走2000m組が最多の4勝を挙げ中心となっています。
また、前走2400mや2500mからの転戦も好走しており、2000m以上の距離で実績がある馬が有利です。

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2000m 4- 7- 5- 48/ 64 6.3% 17.2% 25.0%
2400m 1- 0- 2- 5/ 8 12.5% 12.5% 37.5%
2500m 3- 0- 1- 14/ 18 16.7% 16.7% 22.2%
3000m 1- 3- 0- 9/ 13 7.7% 30.8% 30.8%

前走クラス別

前走G1組が5勝を挙げており、格の違いを見せつけています。
前走G3組は勝率こそ低いものの、連対数・複勝数はトップで、相手選びには欠かせない存在です。

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3勝クラス 1- 0- 2- 10/ 13 7.7% 7.7% 23.1%
G3 1- 6- 5- 31/ 43 2.3% 16.3% 27.9%
G2 2- 0- 1- 20/ 23 8.7% 8.7% 13.0%
G1 5- 3- 2- 29/ 39 12.8% 20.5% 25.6%

前走着順・着差別

前走で2~3着だった馬が安定している一方、前走0.2秒差以内の僅差負けだった馬の巻き返しが非常に強力です。
1.0秒以上の大敗からの逆転は難易度が高くなります。

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
負0.0秒 1- 2- 1- 3/ 7 14.3% 42.9% 57.1%
負0.1~0.2 3- 1- 1- 8/ 13 23.1% 30.8% 38.5%
負0.3~0.5 3- 2- 2- 21/ 28 10.7% 17.9% 25.0%
負1.0~1.9 0- 2- 1- 23/ 26 0.0% 7.7% 11.5%

前走脚質別

前走「先行」していた馬が6勝を挙げており、先行力が重要な鍵です。
また、上がり3F順位では1位の馬も複勝率は高いですが、勝ち星では上がり6位以下の馬が5勝を挙げており、純粋なスピードより持続力が問われます。

前走脚質(3F) 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1- 0- 0- 11/ 12 8.3% 8.3% 8.3%
平地・先行 6- 4- 2- 32/ 44 13.6% 22.7% 27.3%
平地・中団 1- 5- 6- 39/ 51 2.0% 11.8% 23.5%
平地・後方 1- 1- 2- 27/ 31 3.2% 6.5% 12.9%
平地・マクリ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
3F 1位 2- 2- 2- 11/ 17 11.8% 23.5% 35.3%
3F 2位 1- 0- 1- 10/ 12 8.3% 8.3% 16.7%
3F 3位 0- 3- 1- 9/ 13 0.0% 23.1% 30.8%
3F 4~5位 1- 1- 3- 18/ 23 4.3% 8.7% 21.7%
3F 6位~ 5- 4- 3- 60/ 72 6.9% 12.5% 16.7%

前走馬体重別

460kg~499kgの中型から大型馬が中心ですが、520kg以上の大型馬も勝率18.2%と優秀です。
冬場のタフな馬場をこなすための馬格が求められる傾向にあります。

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
460~479kg 4- 3- 3- 31/ 41 9.8% 17.1% 24.4%
480~499kg 2- 6- 1- 39/ 48 4.2% 16.7% 18.8%
520~539kg 2- 1- 0- 8/ 11 18.2% 27.3% 27.3%

前走斤量別

前走から斤量が「減」となる馬が7勝と絶好調です。
特に2kg以上の減量は勝率18.8%と高く、前走で厳しい条件を走っていた実力馬の斤量減は狙い目となります。

斤量増減 着別度数 勝率 連対率 複勝率
今回増 2- 1- 0- 22/ 25 8.0% 12.0% 12.0%
今回減 7- 3- 7- 50/ 67 10.4% 14.9% 25.4%
今回2~2.5kg減 3- 1- 0- 12/ 16 18.8% 25.0% 25.0%




アメリカジョッキークラブカップの血統データ・生産者分析(過去10年)

血統面では、中山のタフな条件に合うスタミナと持続力が重要です。
特定のニックスや生産者の傾向も見ていきましょう。

種牡馬別データ

エピファネイア産駒が2勝を挙げ、勝率28.6%と優秀です。
ディープインパクトやハーツクライといった王道血統も連対率27-28%前後で安定した成績を残しています。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
エピファネイア 2- 0- 0- 5/ 7 28.6% 28.6% 28.6%
ディープインパクト 1- 2- 0- 8/11 9.1% 27.3% 27.3%
ハーツクライ 1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6%
ロードカナロア 1- 0- 1- 1/ 3 33.3% 33.3% 66.7%

母父別データ

母父ミスタープロスペクター系が3勝を挙げ勝率37.5%とリード。
また、母父にサドラーズウェルズ系を持つ馬も2勝を挙げており、スタミナ重視の配合が光ります。

母父系統 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ミスプロ系(KM系除く) 3- 0- 0- 5/ 8 37.5% 37.5% 37.5%
サドラーズウェルズ系 2- 1- 0- 4/ 7 28.6% 42.9% 42.9%
サンデーサイレンス系 2- 2- 5-32/41 4.9% 9.8% 22.0%

ニックス傾向

「父サンデーサイレンス系×母父ミスタープロスペクター系(KM系除く)」が2勝を挙げ、相性の良さを見せています。主流血統同士の組み合わせが安定した結果を出しています。

ニックス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
SS系 × ミスプロ系(KM系除く) 2- 0- 0- 4/ 6 33.3% 33.3% 33.3%
キングマンボ系 × SS系 1- 2- 2-13/18 5.6% 16.7% 27.8%

生産者別

ノーザンファームが4勝を挙げていますが、社台系牧場が上位を独占。
ただし、生産者データは他項目より影響度を低く見積もって判断するのが今回の分析のポイントです。

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 4- 5- 2-29/40 10.0% 22.5% 27.5%
社台ファーム 2- 2- 2-12/18 11.1% 22.2% 33.3%
社台コーポレーション 2- 0- 1- 4/ 7 28.6% 28.6% 42.9%




まとめ|アメリカジョッキークラブカップの2026年の狙い方

過去10年のデータを踏まえた、2026年AJCCの狙い目ポイントは以下の通りです。

  • 3番人気を軸候補に:複勝率70%の安定感は驚異的。
  • 4歳馬・牡馬を優先:勢いのある若駒が圧倒的に有利。
  • 前走G1組×斤量減:格上からの参戦で斤量が軽くなる馬は勝負気配高。
  • 前走2000mの先行馬:中山の急坂を凌げる先行持続力がある馬をチョイス。
  • 血統はエピファネイア産駒:舞台適性の高さが証明されている。
  • 15番枠より外は割引:枠順確定後は外枠の評価を下げるのが賢明。

これらのデータを参考に、冬の中山重賞を攻略していきましょう!


【2026年結果検証】
血統分析では、父キングマンボ系 × 母父サンデーサイレンス系 が複勝率27.8%と掲載されていましたが、1着と3着がこの組み合わせ(ニックス)でした。
また、父系は1着から3着まで全て父キングマンボ系でした。
ラップは、今年も平坦戦ラップとなり持続力ある末脚が必要なレース傾向です。


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【データ出典】当ブログのデータは、TARGET(競馬)を使用しJRA公式競馬データを分析しています。

参考リンク:
JRA公式サイト(日本中央競馬会)
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更新履歴

  • 2026年1月12日:初回公開(2016〜2025年の過去10年データを掲載)
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