2008年【第68回皐月賞】の予想を紹介しています。
 見応えのある良いレースになればな~と思います。全馬、無事に完走で。

【中山11R 第68回皐月賞】
3歳・オープン・Jpn1・芝2000m

 2008年牡馬クラシック路線も牝馬同様の混戦模様。
 重賞2勝馬はマイネルチャールズの1頭。
 
 そして、パンパンの良馬場は望めそうにない状況。
 皐月賞の過去5年の平均勝ち時計は“1分59秒8”と速いのだが、今年は遅くなるだろう。
 タイムが遅くなると言うことは、多くの馬に皐月賞馬となるチャンスが生まれてくるということ。
 更に、混戦模様となってきた。
 中山芝2000Mは内回りコースで紛れもあるコース。

 昔から、「皐月賞は速い馬が勝つ、ダービーは運のある馬が勝つ、菊花賞は強い馬が勝つ」と言われるが、2008年皐月賞は、運も重要だと思ったりする。

 近2年、荒れ気味の皐月賞、今年も難解な一戦となりそうだ。

 

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《馬場適性》

 開催最終日の中山。Bコースも6日目。
 土曜日朝一は芝:不良であったが、一番最初の芝のレース(5R)時は、重馬場と一歩回復していた。
 8Rは皐月賞と同じ芝2000Mの500万下でユメロマンが勝ったレース(ウマニティの予想コロシアムで◎)。
 タイムは2分04秒5と重発表どおりの“重い芝”であった。
 1000M通過61.9秒ではあるが、消耗戦ラップとなった淀みのない流れで、ペースよりも馬場で時計が掛かったと思われる。
 まぁ、そういう読みでユメロマンを◎にしたのだけど。
 土曜日の馬場は、はっきりしていたが、日曜日はどこまで回復するのか微妙な感じもする。
 土曜日は、風もソコソコあったし、今後、雨が降らないのであれば、皐月賞発走時点では“良馬場”まで回復しているのかも知れない?稍重かな?
 でも、パンパンの馬場ではないのは確実であり、“重い芝”適性を重視したい感じがする。
 理論的には、“重い芝”になれば、上がりも掛かり、差しも届く。
 過去傾向記事では、前で競馬のできる馬から“妙味ある馬”を探したいと書いたのだが、時計のかかる馬場で末脚を活かせる馬にも注意が必要とも思える。もちろん、先行が悪い訳ではないのだが…。
 ムズカシイ…。

 土曜日の中山芝レースの好走馬の脚質と枠順を調べてみた。

 基本的には、逃げ・先行が良い感じ。3着内なら差しも大丈夫か。
 枠は8枠からも2連対あるが、土曜日は少頭数のレースばかりで、馬番で見れば10番までとなっている。また、8枠からの連対馬は共に先行馬。
 外めの芝は、草丈が長いというような情報もあり、外からの差しは決まりづらい状況なのかも知れない。
 先行勢かインを突ける差し馬に注目か?

《ラップギア適性》

 過去5年の皐月賞は、瞬発力戦3年、平坦戦2年となっている。

 皐月賞過去5年の勝ち馬のラップギア適性値は以下のとおり。
※数値は皐月賞出走時点のもの。

 2007年ヴィクトリー    消0平1瞬2
 2006年メイショウサムソン 消0平2瞬5
 2005年ディープインパクト 消0平0瞬3
 2004年ダイワメジャー   消1平0瞬1
 2003年ネオユニヴァース  消1平1瞬2

 パッと見た感じの印象だと、瞬発力戦ラップでの実績は必要のようだ。
 また、平坦戦実績のないのは、名馬であるディープインパクトとダイワメジャーであり、やはり、瞬発力戦平坦戦での実績を併せ持っている方が良い感じがする。

 最後に2008年皐月賞のトライアル・主な関連レースのラップ(ラップギア)を見ておく。

第48回京成杯 中山芝2000M 良 瞬発力戦
 12.5-10.7-12.6-12.0-13.0-12.6-12.9-12.0-12.4-12.2
                      ▼9△4▼2 -1.7秒 2.02.9
第45回弥生賞 中山芝2000M 良 瞬発力戦
 12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
                      ▼6▼4△9 +1.4秒 2.01.8
第57回スプリングS 中山芝1800M 良 瞬発力戦
 12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
                      ▼5▼4△1 +0.2秒 1.48.9
第48回きさらぎ賞 京都芝1800M外 良 平坦戦
 12.8-11.0-12.3-12.5-12.2-12.1-12.1-11.8-12.0
                      ±0▼3△2 +0.6秒 1.48.8
第42回共同通信杯 東京芝1800M 良 瞬発力戦
 12.5-10.6-10.8-11.9-12.7-13.0-12.2-11.5-12.4
                      ▼12▼7△9 -3.3秒 1.47.6

※最後の数字は、前半4ハロンと後半4ハロンのタイム差。マイナス“-”が前半が速い。あと、勝ち時計。

※皐月賞過去5年のレースラップは過去傾向記事にあります。

 皐月賞の過去5年のラップを見ると、最大でも▼7(0.7秒の加速)。
 そして、2ハロン連続での加速(ディープインパクトはラスト3ハロンすべて加速)で、ラスト1ハロンの落ち込みが小さい。
 大きな加速(瞬発力)というよりも、瞬発力と持続力を兼ね備えている馬に適性がありそうなレースだと思う。
 もちろん、ペース次第でラップも変わるわけで、簡単ではないが…。

 まぁ、そんな感じで皐月賞を予想してみます。

軸と妙 予想

 過去傾向エントリーで挙げたポイントやラップギア適性、馬場適性等から、“妙味ある馬”◎馬をピックアップします。
※参考印として、馬券対象になる可能性が高いと考える馬を“○印”として加えておきます。

◎ レインボーペガサス

○ ブラックシェル

◎レインボーペガサス   安藤勝己

 ラップギア適性値は【消0平2瞬2】
 平坦戦を想定した。
 そこで、平坦戦瞬発力戦で実績のあるレインボーペガサスに期待したい。
 『スプリングS』ではスマイルジャックに敗れているが、『きさらぎ賞』では同馬を差しきっている。
 スプリングS と きさらぎ賞 は、ほぼ同じタイムで、1000M通過も60.8秒で同じ。しかし、きさらぎ賞は平坦戦ラップで持続力を要求されたレース。
 よって、自分は『きさらぎ賞』のレインボーペガサスを評価した。
 また、“重い芝”という観点からも、洋芝の札幌で好走歴あり、ダートで2勝と“重い芝”はプラスと考える。
 鞍上も名手アンカツ。内枠から巧い競馬をしてくれるのではないか?

 ○はブラックシェル。
 ラップギア適性値は【消0平1瞬4】
 稍重の中山芝2000MホープフルSで2着など、中山芝2000Mは2連対。
 また、阪神芝2000M内回りコースでも1着あり、“重い芝”は大丈夫そうだ。
 コース実績とかなら、マイネルチャールズの方が上ですけど…。
 しかし、マイネルチャールズが飛び抜けているいる存在だと思わないので、こちらに妙味があると考える。

 たまには、普通っぽい印も。

◎レインボーペガサス
○ブラックシェル
▲スマイルジャック
△ショウナンアルバ
×マイネルチャールズ

 個人的な馬券は、◎の単勝と◎から各印へワイドで流してみます。

(※)個人の趣味の競馬の無料予想ですので、馬券は自己責任でお願いします。

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