日本最強馬ディープインパクトが出走した第85回凱旋門賞が終了しました。
 結果は以下のとおりです。

 1着 レイルリンク (牡3、仏・S.パスキエ)    2分31秒70
 2着 プライド (牝6、仏・C.ルメール)       クビ
 3着 ディープインパクト (牡4、栗東・武豊)    1/2
 4着 ハリケーンラン (牡4、仏・K.ファロン)    2馬身1/2
 5着 ベストネーム (牡3、仏・O.ペリエ)
 6着 アイリッシュウェルズ (牡3、仏・D.ブフ)
 7着 シックスティーズアイコン (牡3、英・L.デットーリ)
 8着 シロッコ (牡5、仏・C.スミヨン)

 

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 これが競馬…。これが凱旋門賞なんだなぁと感じました。

 8月フランスに渡り、凱旋門賞当日まで、悪い情報はなく、状態は万全。少頭数、そして、懸念されていた天候も崩れることなく、ゲートインまでは何もかも順調に見えたディープインパクト。
 しかし、ゲートが開くと、いつもとはやはり何か違っていたと思います。
 好スタートから好位での競馬。目標にされてしまった展開は、重い斤量を背負っている小柄なディープインパクトには厳しかったと思いました。
 理想は、天皇賞(春)のような馬なりで一気に先頭集団に追いつき、突き放すような競馬なのでしょうが、少頭数のスローペース、世界の強豪馬相手では、簡単にはできないことだと思います。

 同斤量のライバルであったハリケーンラン、シロッコには先着し、伏兵とされた実力馬に敗れた競馬であり、立派だったと思います。

 初の欧州での競馬、初の59.5キロでの凱旋門賞3着は、惜しい競馬ですが立派だったと思います。

 何日か前に、『強い馬は強い』と書きましたが、強い馬が必ず勝つのではないのも競馬です。
 しかし、『強い馬は強い』のです。
 2006年凱旋門賞、強い競馬を見せたのは、ディープインパクトだったと感じます。

 ハーツクライのキングジョージの時も感じましたが、欧州の馬たちは、最後まで諦めずに走りますね。
 
 日本馬、あと少しです。きっと、近い将来、またチャンスが訪れると思います。
 そのためには、競馬をもっと盛り上げ、多くの馬が誕生し、走れる環境を維持していくことが、今後の日本競馬の未来には重要なことだと感じます。

 2006年、本当に海外競馬が身近になりました。
 次のビッグチャンスが訪れた時、きっと、2006年ディープインパクトの凱旋門賞、ハーツクライのキングジョージのレースの事を思い出すと思います。

 それまで、競馬と付き合っていられたら幸せだと思います。

 ディープインパクト、やっぱり、僕等の心の中では世界一の競走馬です。
 無事に帰国し、また、日本の競馬を盛り上げてほしいと思います。

 ディープインパクトに夢中になれて、本当に競馬ファンで良かったと感じました。
 
 お疲れ様。

<追記>

 2016年、ディープインパクトは父としても非常に優秀な成績を残しています。
 そして、2016年の凱旋門賞から日本国内でも凱旋門賞の馬券が普通に購入できるようになります。やっとというか、いよいよか!というか、様々な想いがありますが、日本国内独自オッズということで、馬券を考えると日本馬以外が良いのか?というような複雑な感じになってしまうのかな~と、チョット不安な気持ちもあります……。
 とにかく、ディープインパクトも出来なかったことを、そろそろ日本馬がやってくれそうな気もしている今日この頃です。

 

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