2007年8月18日、19日の中央競馬の開催(札幌、新潟、小倉)が馬インフルエンザ感染拡大、感染防止により中止になりました。
 新聞などを読むと年2回予防接種をしているそうですが、やっぱり感染はしてしまうものなのでしょう。
 人間でも、インフルエンザの予防接種をしている場合でも、症状は軽く済んでも感染はしてしまうものでしょうから。

 

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『【緊急】今週の競馬開催の中止について』(JRA)
http://www.jra.go.jp/news/200708/081703.html
『開催中止の長期化懸念も』(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070817029.html
『競馬再開の時期は未定 ダービー馬サムソンも感染』(サンスポ)
http://www.sanspo.com/sokuho/070817/sokuho035.html

 1971年には長期(2ヶ月)にわたって競馬が中止になったそうであり、今回もどのくらいで再開されるのか現在は未定ですが、一日も早い競馬の再開を期待したいと思います。
 (現在は先に記述したように年2回のワクチン接種が義務化されているので、1971年のようなことにはならないと思いますが…)

 中央競馬開催中止は、競馬ファンにとっては非常に残念な出来事ですが、多くの競走馬にも今後大きな影響がでそうです。

 2007年凱旋門賞に出走予定のメイショウサムソンも感染しているそうであり、凱旋門賞チャレンジは微妙な状況です。
 その他の馬達も移動、放牧、帰厩が出来なかったりし、秋の重賞・G1などへのローテーションにも影響が出てくることでしょう。

 週末の楽しみが1つ減ってしまったことは、私のような競馬第一人間には寂しいことですが、一日も早く公正競馬が実施できる状況になってほしいと願います。

 ちなみに、今週末も馬は日本国内で走っています。
 
 18日(土)、19日(日)の地方競馬開催

  帯広ばんえい 水沢 大井 高知 荒尾

 競馬場が近かったり、投票、観戦できる環境がある方は、地方競馬に参加するのも良いのではないでしょうか?