第24回マーチステークス2017の出走予定馬のラップギアと血統のデータ傾向です。
3月26日(日)中山競馬場では、マーチS2017(4歳上・G3・ハンデ・ダート1800m)が行われますので、出走予定馬(登録馬)のラップギア適性値、血統、過去傾向データを把握します。

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マーチステークス2017ラップギア

登録馬のラップギア適性値と種牡馬(血統)

馬名 ラップギア
アスカノロマン アグネスデジタル 消2平5瞬4
アルタイル カネヒキリ 消0平6瞬2
インカンテーション シニスターミニスター 消1平3瞬6
キクノソル キングカメハメハ 消4平4瞬4
コクスイセン ブラックタイド 消0平5瞬0
コスモカナディアン ロージズインメイ 消3平5瞬0
サングラス スタチューオブリバティ 消2平3瞬3
ショウナンアポロン アドマイヤマックス 消0平10瞬1
シルクドリーマー タニノギムレット 消1平6瞬0
ストロングサウザー ハーツクライ 消0平6瞬1
センチュリオン キングカメハメハ 消4平3瞬1
ディアデルレイ キングカメハメハ 消1平1瞬6
ディアドムス ジャングルポケット 消1平0瞬1
トップディーヴォ キングカメハメハ 消2平4瞬4
ハッピースプリント アッミラーレ 消0平0瞬0
バスタータイプ ホワイトマズル 消1平7瞬2
ピットボス ゴールドヘイロー 消2平2瞬1
マイネルクロップ クロフネ 消1平5瞬5
メイショウコロンボ マンハッタンカフェ 消3平3瞬5
メイショウスミトモ ゴールドアリュール 消3平2瞬3
リーゼントロック ダイワメジャー 消1平7瞬2
ロンドンタウン カネヒキリ 消3平3瞬0

中山での過去10年のラップギア区分

 ◆消耗戦(ラスト4ハロンで加速ラップなし)
   →1レース
 ◆平坦戦(ラスト4ハロンで0.1秒から0.4秒の加速ラップあり)
   →8レース
 ◆瞬発戦(ラスト4ハロンで0.5秒以上の加速ラップあり)
   →1レース

マーチステークス2017 中山での過去10年の勝ち馬のラップギア適性値と種牡馬

(※出走時点)
2016年 平坦戦
 1着ショウナンアポロン 消0平8瞬1 父アドマイヤマックス(SS系)
2015年 平坦戦
 1着マイネルクロップ  消1平3瞬5 父クロフネ
2014年 平坦戦
 1着ソロル       消0平6瞬1 父シンボリクリスエス
2013年 平坦戦
 1着グランドシチー   消2平4瞬4 父キングカメハメハ
2012年 平坦戦
 1着サイレントメロディ 消0平3瞬4 父シンボリクリスエス
2010年 平坦戦
 1着マコトスパルビエロ 消2平4瞬2 父ブライアンズタイム
2009年 消耗戦
 1着エスポワールシチー 消2平1瞬5 父ゴールドアリュール(SS系)
2008年 平坦戦
 1着ナナヨーヒマワリ  消4平6瞬4 父エアジハード
2007年 平坦戦
 1着クワイエットデイ  消3平9瞬3 父サンデーサイレンス(SS系)
2006年 瞬発戦
 1着ヒシアトラス    消5平6瞬4 父ティンバーカントリー

 単行本『ラップギア』では、中山ダート1800mのコース適性値は、消5平4瞬1となっています。

《ラップギア データまとめ》

 勝ち馬10頭中⇒7頭が平坦戦の数字が一番多い(同数含む)馬となっています。
 平坦戦ラップの可能性が高くなっているので、平坦戦実績馬に注目したい感じです。

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※自分のラップ分析は岡村信将氏のラップ理論(ラップギア)を基本にしております。(ブログに書くことは了解頂いてます。)