中京競馬場で行われる【第54回農林水産省賞典愛知杯2017】(4歳上・牝馬・G3・ハンデ・芝2000m)の前走データ等からの過去傾向分析です。
 過去4年の1着から3着馬の前走成績表等から好走している馬の条件を調べて把握し、データ上位の注目馬、穴馬を探していきたいと思います。

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愛知杯2017 前走データ等の傾向分析

過去4年前走成績データ表(2017年)

愛知杯2017 過去4年前走データ表

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トラコミュ
日経新春杯 データ分析
京成杯 データ分析
愛知杯 データ分析

 《愛知杯 過去4年前走データ表》から把握できる気になる傾向項目とデータ表からは把握できない気になる傾向項目を以下に記述しておきます。

傾向まとめ表 チェック基準

【前走着順】

 連対馬8頭中⇒5頭が前走3着以内からとなっています。

【着差】

 負け着差は、0.3秒以内が目安。

【前走レース】

 連対馬8頭中⇒3頭が前走重賞、2頭が1600万下、3頭が1000万下からとなっています。
 前走重賞組以外にも注意が必要そう。

【近走】

 連対馬8頭中⇒6頭に前3走内で1着と4着以内があります。
 連対馬7頭に、前3走内で1着がありました。

【距離実績】

 連対馬8頭中⇒4頭に2000m以上での1着実績があります。
 残りの4頭中⇒2頭に1800mで1着あり。

【馬場】

 2012年にリニューアルした中京競馬場。過去3年の結果やその他のレース結果などから、上がり33秒台とかはなく、34秒後半以降の決着なので、どちらかといえば”重い芝”適性を重視したい感じ。

データ予想注目馬

《傾向まとめ表1》

 上記の6項目をフェアリーS2017出走予定馬でチェックすると、満点のAランク6点がトップで1頭となっています。
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